- 自在鉤は天井へ吊るさなければなりませんが素人でも出来るのでしょうか。
出来ないことはありませんが、自信がなければリフォーム会社や大工さんなどの専門の業者に依頼されたほうが安心です。万一、落下して事故になりかねません。自在鉤には天井に取り付けるフックは付属していませんので自在鉤の形状・長さ・重量を考慮しお客様のほうでご用意ください。
- 炭はまだ燃え尽きて灰になっていませんが翌日も使える方法はありますか。
炭が灰になっていなければ翌日も使えます。残りの炭は火消し壺にいれるか、残り炭に灰をかけて完全に火が消えるまで確認してください。火事の原因になりますので充分お気をつけください。翌日は新しい火が点いた炭といっしょにいれれば残り炭も無駄になりません。
- 鉄瓶の正しいお手入れ方法を教えてください。
最初お使いになるときは水を入れてしばらく沸かしてからお湯を捨ててください。2〜3回繰り返しますと内面がきれいになりますので、それからお召し上がりください。天然漆伝統技法で着色をしておりますので内外部とも洗剤やタワシなどで磨かないでください。また、油などは塗らないでください。まだらになり取れなくなります。外側を拭くときは鉄瓶が熱い状態のときに熱いお湯でよくしぼった布巾などで軽く拭いていただきますと落ち着いた自然の艶がでます。使用後、夜分お休みになる前に鉄瓶が熱を持っているうちにお湯を切って蓋を取り弱火で内部を乾燥させてください。水の入れっぱなしは、金気の原因になりますので充分注意してください。
- 鉄瓶や茶釜など必要なときしか使わないのですが、よい保存方法を教えてください。
使用後にはお湯を捨て、布巾でよくたたき拭きをした後、風炉または炉の残り火の上にかけて翌日まで蓋を取って完全に乾かします。箱に納める時は紙や布で包みますとかえって湿気をよんで悪い結果になる場合がありますので、裸のまま動かないよう箱に入れておく程度が良いようです。雨季のときは充分気をつけてください。
- 鉄瓶の中が錆びてしまったときはどのようにすればよろしいのでしょうか。
ご使用になると内部のところどころに赤い斑点が生じますが、これは鉄瓶独特の現象です。錆びたような状態になってもお湯が透明で金気味がないときは、そのままお使いになっても問題ありません。万一、金気が出た場合は粉茶、煎茶湯飲み茶碗一杯を茶巾にゆったり含み2〜3回くらい煮立ててください。茶渋が内部に付着しタンニン鉄となり金気止めの効果があります。
- 鉄瓶など漆仕上げの鋳物で肌がかぶれたりしないでしょうか。
鉄瓶で沸かしたお湯を飲んでも触ってもかぶれる心配はございません。安心してお使いください。
- 鉄瓶に水を一杯いれて沸かしたら吹きこぼれてしまいました。適量はどのくらいですか。
それぞれの鉄瓶の注ぎ口より1cmくらい下の水位が目安です。逆に空焚きは火事の原因になりますし、鉄瓶の寿命を縮めたり変色の原因になりますので十分気をつけてください。
- 鉄瓶で沸かしたお湯を使って入れたお茶を飲むと貧血によいと聞きましたが本当ですか。
即効性はありませんが、お湯に鉄分が溶けて鉄分補給、貧血防止になります。また、ご使用後内部に自然に出来る淡黄色の湯垢は湯のうまみのもとですからそのままお使いください。
- 燭台にロウがたくさん付いて汚くなりました。簡単なお手入れ方法を教えてください。
竹ベラや割り箸など金属製以外のもので削り取ってください。なかなか取れないものは、暖めると取り易くなります。
- 火箸や灰ならしは真鍮で出来ていますが錆びてしまったときはどのようにすればよろしいですか。
鉄製と違い錆びにくい金属ですが、錆びた場合は金属ミガキ(ホームセンターなどで売っています)をお使いください。
- 真鍮で出来た火箸を使って火のついた炭をつまんでも熱くないのでしょうか。
掴み易い程度で火箸の端をもってお使いになれば大丈夫です。昔からの道具ですのでご安心ください。
- 五徳の上に鉄瓶や鉄鍋を置いて使っていますがガタついています。ガタつかない方法はありますか。
五徳の脚下に金属や砂利、せとものの破片などをはさんでガタツキを調整してみてください。
- サイズ・形状が違う五徳がたくさんありますけど、どれを選んでいいかわかりません。
鉄瓶10号 → 鉄五徳6寸、三本足五徳5寸または5.5寸
鉄瓶15号 → 鉄五徳6寸、三本足五徳5.5寸または6寸
鉄瓶20号 → 鉄五徳7寸、三本足五徳6寸
鉄瓶30号 → 鉄五徳7寸、三本足五徳7寸
* 自在鉤を使った囲炉裏の場合、囲炉裏の隅にもう一つ五徳(休み五徳)を用意されると便利です。